三共製作所の企業情報

株式会社 三共製作所は、重量物搬送装置『LinerDrive（ライナードライブ）』を2023年1月25日より販売開始しました。 LinerDriveは、多軸ロボットや重量治具などの重量物を高速・高精度に搬送できる直動装置です。 最大350kgまで搬送できるLRS350と、同1000kgのLRS1000の2種類をラインナップ。 基本レール長さは3mで、1.8mの延長レールと組み合わせることでロングストロークが可能です。 駆動には独自のカム機構を採用しているため耐久性、メンテナンス性に優れており、安心してご使用いただけます。 重量物の搬送をお考えの際は、是非三共製作所のLinerDriveもご検討ください。

株式会社 三共製作所は、プレスラインの高速化、高効率化を実現するスクラップカッタ「SCR2シリーズ」を8月2日より販売開始します。 近年のモータコアの高速生産と薄板化に伴い、高速生産のボトルネックとしてスケルトン材のスクラップカット時の問題があります。これは「PUSH-PULL」送りで金型より送り出されたスケルトン材がカッタまで送り装置で搬送する際に、バタツキによる折れ曲がりなどが発生し易い為であり、この対応として送り装置とカッタの距離を短くすることが重要です。 SCR2はカム機構のスクラップカッタで世界最薄仕様「160mm」を実現、高速生産における薄板でのバタツキによる折れ曲がりを防ぎ、高速性・高耐久性を可能にしました。送り装置との密接取付により、スケルトン材の搬送トラブルを削減、プレスラインの生産性向上に貢献します。 【特長】 ■ コンパクト仕様：世界最薄仕様（160mm）のコンパクト化、 　プレスラインの省スペース化・速度アップを実現。 ■ 安定カット：バックストッパ装備で薄板材の安定カットが可能。 ■ メンテナンス：簡単なカッタ刃の交換を実現。 ■ その他：カット位置の調整が可能。

株式会社 三共製作所は、バックラッシ(がたつき)の無い回転位置決め装置 RollerDriveの新シリーズ「RGV シリーズ」と「RGR シリーズ」を開発、 RGVシリーズは 2019年1月16日より、RGRシリーズは 2019年2月6日より 販売を開始します。 今回開発した両シリーズは、RollerDrive「RA シリーズ」の特長である アルミ製筐体を継承し、精度、耐久性は維持するとともに速比を選択することで 高減速仕様に対応でき、幅広い産業で使用できる万能モデルです。 【特長】 ■減速比のバリエーションが拡大 ■小型モータで高負荷駆動を実現 ■サーボモータの選定自由度が高い ■使いやすさが向上