○段ボールに入った30kgの冷凍肉を10分以内に1カートンから20カートン 　（機種によって異なる）、-3℃前後までほぼ均一に昇温させる画期的な装置。 ○製品中の氷が最大に成長する温度帯を短時間で通過して解凍するため 　氷の肥大化による組織の破壊がなく、ドリップによるプロテイン流出が抑えら 　れ、品質維持と収率がアップ ○バクテリアの増殖を抑えることが可能となり解凍物の品質と味が保持され、 　保存期間が延長 ○仕上がり温度が設定できるので計画生産が可能。また必要な時に解凍できる 　ので、前日からの作業が不要。 ○解凍物の取り扱いが最小限度に抑えられ、ライン配置で最小限の解凍作業代 　で済むため経費削減。 機種には出力により3種類あります。 モデル　　通称　　　　　　出力 　処理量 MIP4　　　ミニバッチ　　　40KW　　　1〜6トン/日 MIP10　　 バッチ 75KW　　　4〜10トン/日 MIP12　　 トンネル 150KW　　 8〜80トン/日

【仕様】 ■最大解凍能力：4分00秒/バッチ(136kg) ■対応トランスミッター： GET 2024(75kW)×1台 ■電源仕様：3P480V 50/60Hz166KVA ■外形寸法：1,575(W)×1,237(D)×2,525(H) ■解凍可能形状(目安)：1,289(W)×1,069(D)×330(H) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【製品ラインナップ】 ■MIP12 トンネルタイプ/コンベアによる連続解凍 ■MIP10 バッチタイプ/解凍能力3～10t ■MIP4 ミニバッチタイプ/解凍能力1～3t ■MIP8 連続バッチタイプ/解凍能力10～35t ■MIP4-P 超小型バッチタイプ/解凍能力0.5～2t ※詳しくはお問い合わせ、もしくはPDF資料をダウンロードしてご覧ください。