パソコン、カーナビ、タッチパネルなどのディスプレイには、蛍光灯や照明の明かりなどの映り込み防止のため、反射防止、防眩処理が施されているフィルムが使用されております。反射防止は屈折率の差を利用し、光の進路の調整を行ない、かつ反射を抑えており、防眩は表面に凹凸を形成することで光を乱反射させ、ギラツキ感をなくしております。

【特長】 1、アニュラータイプの縦型の分散機がメインです。 原材料の投入→分散インキ化の調整（溶剤・添加剤など混合）→フィルタリング→容器充填　と製造の処理ラインを備えています。 2、使用する分散機は、ローターとステーターとの空壁が極めて小さいことが特長です。 　大流量の循環運転に対応し、顔料などフィラーのメディアとの接触回数が均一な状態で 微粒子化が可能。 シャープな粒度分布が得られます。 3、微小メディアに対応できるため、顔料などフィラーを効率よく解砕（分散）させることができます。 　また、粉砕による活性エネルギーを抑制し最適な分散処方でコントロールすることにより、フィラーの持つ各種機能を効率よく引き出すことが可能です。 4、大容量の縦型分散機により、微細化が必要とされる粉体においても、短時間にてナノレベルサイズの処理が可能です。 5、分散加工メーカーとして、各種評価機器を保有しており、スラリーのみならず塗膜での評価も可能です。 お問合せ 04-7131-1382 technology@orizuru.co.jp 担当 Next 9 米原（よねはら）、石戸（いしど）