自動車部品をはじめとした大型のアルミ部品を高速かつ高精度でスキャンをする装置です。 従来に無い２段構成の検出器の開発で、１回のスキャンで複数断面撮影が可能。また、高出力X線と高分解能検出器に加え、画像鮮鋭化やＢＨＣとの組合せで解像度が大幅アップ。新たに撮影条件を記憶できる計画スキャンソフトを組み込み。撮影したデータを製品の３次元形状を取り出し、設計データと検証するデジタルエンジニアリングが広まっています。

【用途】 ・自動車部品の検査 ・車載用のリチウムイオン二次電池の検査 ・モーター関連の検査　など

【その他の特長】 ■最小焦点距離4μm ■煩雑なパラメータ設定をせずに高画質撮影が可能 ■はんだ内部と基板パターンを1回の撮影で同時に観察可能 【共通仕様】 X線最小焦点寸法：4μm 空間分解能：5μm サンプル最大寸法／質量：φ420mm×H450mm／20kg 最大スキャンエリア：φ420mm×H320mm(8インチ／16インチ) 電源／接地：単相 AC100V、4kVA／D種 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

撮影対象の大きさ・素材や、観察したい細かさに応じて、 CTスキャナのキーコンポーネントであるX線発生器・検出器の組合せ、 また最適なスキャンエリアなど、お客様に合わせた提案を致します。 新総合カタログをダウンロードいただき、 東芝X線CTスキャナが提供する 検査事例・応用例をご覧ください。

【掲載製品】 ○マイクロCT　TXS-32300FD/33000FD ○コンパクトCT　TXS-30900FD/31300FD ○高エネルギーCT　TOSCANER-24500twin/34500FD ○小型傾斜モデル　TXV-CH4090FD ○4軸型スタンダートモデル　TXV-S4090FD/S4130FD ○オールインワン汎用型標準装置　TXP-5150FD ○小型部品抜き取り、ロット検査用　X’s-Offline TF2010/TF3315 ○インライン型専用自動検査装置　X’s- AW、ST他 ○二次電池用X線透視検査装置　X's-BTシリーズ ○高速度X線透視検査システム　TOSRAY-HSCシリーズ ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。