当社では、用途最適化を極めた分離・脱水技術を備えた『遠心分離機』を 多数取り扱っております。 固体と液体の混合物を遠心力を利用して分離。 表面水分を除去することで超低含水まで脱水できます。 圧縮性、粒度や強度などのさまざまな固形物の性質にあわせて、 遠心分離機の構造を最適化しています。 当カタログでは、低含水率・低動力な直胴型「ウィザードプレス」をはじめ、 カスケード連続排出型やスクリュー連続排出型など、様々な遠心分離機を掲載しています。 【掲載製品】 ■ウィザードプレス（直胴型） ■スクリーンボウルデカンター（スクリーンボウル型） ■スクリューデカンター（汎用型） ■セントラス（スクリュー連続排出型） ■プッシャー（押出連続排出型） ■ターボコーン（カスケード連続排出型） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『セントラス』は、固液分離方式の中でも、比較的粒子径の 大きい固体粒子（0.1mm以上）の分離脱水に適した スクリュー排出型連続遠心分離機です。 食塩、グルタミン酸ナトリウム、ナイロンチップから、ミョウバン、 硫酸アンモニウム、ビタミン まで、世界中のあらゆる分野の固体粒子の 分離脱水に活躍しています。 化学工業、食品工業、非鉄金属工業、石油化学(樹脂)工業等に、 多くの納入実績があります。 【特長】 ■連続自動運転 ■優れた脱水性能 ■少ない消費電力で大きな処理能力 ■コンパクト＆省スペース ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ターボコーン』は、シンプルな分離機構と内部構造により、 コンパクト化・省エネ化を実現させた、横型連続遠心分離機です。 差動機構がなく、処理物そのものに作用する遠心力によって、連続排出が 行なわれるため、消費電力が少なくてすみます。シンプルな構造なので、 従来の機種よりも軽量で、メンテナンスも容易です。 ナロンチップ、ポリエステルのような粒径の大きな処理物の脱水用に 適しています。 【特長】 ■消費電力が少ない ■メンテナンスが容易 ■コンパクト ■低価格 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ウィザードプレスII 』は、脱水ケーキ排出側にテーパー構造を採用し、 汚泥体積を減少させるため、強力な圧密・圧搾力を与えることができる遠心脱水機です。 ボウルの直胴化により、ボウル全長に渡って遠心効果を与えることが可能となり、 脱水ケーキ含水率の大幅な低下に成功。 また、デカンター型遠心脱水機と同等含水率の脱水ケーキを得る運転を行った場合には、 薬注率を低減した運転、または遠心効果を低下した運転が可能です。 【特長】 ■汚泥処分費を低減 ■脱水処理の運転費用を低減 ■汚泥性状の変化に自動対応・無人運転 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ウィザードプレスＳＡシリーズは、食品や医薬の製造プロセスに仕様される デカンター型遠心分離機を飛躍的に進化させた最新鋭機です。 処理物の特性に合わせたカスタムメイドでお客様のニーズにお応えします。 ◆特長◆ ・収率大幅アップ ・信頼のサニタリー仕様 ・連続安定運転 ・大容量処理可能 ・維持管理費の低減 ・コンパクト・省スペース ・省エネルギー設計 弊社では小型機によるテストを実施し機種選定を行います。 検討の際はご利用下さい。 ◆◇◆詳細は資料請求またはカタログをダウンロードして下さい◆◇◆

『SC型 汚泥脱水機』は、有機系、無機系を問わず様々な 汚泥処理プロセスで、安定した運転を実現する装置です。 独自の分離機構により凝集剤添加率を低減。 凝集物の沈降分離を迅速に行い、高いSS回収率を実現します。 また、差速装置の電力回生を行い消費電力を低減。 スクリューコンベア羽先に耐摩耗性材料を装備し、 寿命を大幅アップさせると同時に現地補修を容易化しました。 【特長】 ■高い脱水性能 ■凝集剤添加率の低減 ■高いSS回収率 ■消費電力の低減 ■優れた耐久性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は『遠心分離』について掲載しています。 当社では、デカンター型脱水機の欠点を補い、脱水度を大幅に改善した直胴型遠心脱水機「ウィザードプレス」を2000年に独自技術で開発しました。 遠心分離機の概要やデカンター型脱水機の構造と原理、問題点などを図や絵を用いてご紹介しています。 【掲載内容(抜粋)】 ■1.遠心分離機の概要 ■2.デカンター型脱水機の構造と原理 ■3.デカンター型脱水機の問題点 ■4.新しい有機汚泥対象の横型遠心脱水機の開発 ■5.直胴型脱水機の更なる改善 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。