中部メディカルの製品・サービス一覧

株式会社中部メディカルは、X線を専門として取り扱っている会社です。 X線の利用には色々な種類がありますが、ここでは病院の レントゲン検査などでも使われる、一般的な方法 ”X線透過画像”について説明します。 X線透過画像とは影絵のようなものです。 オブジェクトを通して得られたX線の影を特殊なX線受光機により 画像として取得します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「オーダーメイド　X線検査装置」は、検査の対象物や使用環境に合わせてオーダーメイド製作が可能なX線検査装置です。 通常、X線検査装置は、大型で据え置きタイプの装置が多いのですが、中部メディカルでは、卓上型のX線検査装置や自動車での持ち運びが可能なX線検査装置など、お客様のニーズや用途に合わせてオリジナルのX線検査装置を製作することが可能です。 【こんなお困り事はありませんか？】 ■持ち運べるX線検査装置があれば便利なのに・・・ ■小型で精度の良いX線検査装置がほしい・・・ ■X線検査装置を利用したアイデアはあるが実現が難しい・・・

中部メディカルでは、長年培ってきたX線検査装置の設計・製作のノウハウ と、設備を生かし、工業用製品向けの『X線透視検査サービス』を 承っております。　※医療用のCT撮影ではありません。 なお、検査装置の販売も行っておりますので、お気軽にご用命ください。 【こんな時に活躍します！】 ■仕入れ先からの受入検査に ■開発中トライ品の内部確認に ■装置購入するほどではない小ロット検査に ■急な検査対応に ■各種実験にも対応 【過去の対応事例】 ハーネスコネクタ断線検査　 / 電子部品の検査 / 樹脂部品のボイド確認 / 缶詰の異物検査　etc... ★初回のX線検査実験（テスト）に限っては無償対応いたします。 　（製品は数個程度まで、詳細は要相談） ※検査受託の詳細は［PDFダウンロード］より資料をご覧いただくか［お問い合わせ］ください。

当社が開発した高精細卓上型X線検査装置『J5600』は、お客様からのご要望を形にした新型X線検査装置です。 「超高性能までは求めない、より低価格で導入しやすいX線検査装置はないのか…？」 「インライン用ではなく数個単位で検査をしたい、もっとコンパクトな非破壊検査装置はないのか…？」 このようなご要望をお持ちの方にピッタリです。 小型軽量ながらも、2mm厚のアルミ板に貼った直径30umのCu/銅ワイヤも鮮明に映す高精細度を有し、 卓上タイプのため、デスクスペースにもワークスペースを邪魔しない設置ができます。 また、UIも非常にシンプルで簡単な操作が可能です。 【非破壊検査用｜X線検査装置『J5600』の特長】 ■小型・軽量・低価格（当社製品比の半額以下） ■卓上タイプで簡単設置・操作 ■直径30umのCuワイヤも鮮明に映る高精細画像 ■ワークの位置を確認できる大きめの遮蔽鉛ガラス（拡大率を調整しながら撮影可） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『アパレル製品X線透視検査装置』は、X線透視画像により製品内の 異物の検査を行うコンベア式の検査装置です。 鞄、靴、衣服などが検査対象物で、目視検査が可能。 最大管電圧は60kVで、最大管電流が2mAのほか 受光部はラインセンサーカメラです。 【特長】 ■X線透視画像により製品内の異物の検査を行う ■コンベア式 ■目視検査 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『J5600』は、2mm厚のアルミ板に貼った直径30umのCuワイヤを 鮮明に映し出す高精細卓上型X線検査装置です。 机の上に設置してもデスクワークのスペースを十分確保できます。 簡素で軽快な、ユーザインターフェイスアプリ。 電源プラグを家庭用コンセントに差し込み、LANとUSBケーブルを パソコンに接続してアプリをインストールするだけです。 【特長】 ■小型軽量 ■簡単設置 ■簡単操作 ■高精細画像 ■ワークの位置を確認できる大きめの遮蔽鉛ガラス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

中部メディカル X線検査装置の「製造の流れ」をご紹介します。 まずは、製品内容のお問い合わせや実験の依頼からX線に関する技術の ご相談まで、お気軽にご連絡ください。 X線装置を導入して画像実験を行い検証後、装置のスペックや使用方法など 綿密な打ち合わせをするとともに、お客様のご要望に幅広くお応えいたします。 また、1年間完全保証や定期点検、漏えい試験などのアフターフォローも 充実していますので、お客様に安心して装置をお使いいただけます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社中部メディカルでは、X線での画像取得実験を承っております。 製品の中の異物を見たい、部品の内部の確認をしたいなどのご要望が ありましたらご相談下さい。当社にてX線画像を取得いたします。 その他、自動判定検証やX線装置のご提案などをさせていただきます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社中部メディカルでは、X線を外部に漏らさない『X線防護室』を 設計・製作いたします。 据付場所のスペースや、多種多様化したX線検査方法のニーズに合わせた 形で様々な形式のX線シールドボックスをご提供します。 【特長（X線シールドボックス）】 ■自由自在なレイアウトを可能に ■パネル構造工法で搬入ラクラク ■柔軟なカスタマイズ ■厳格なチェック体制 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『CAX実験用X線照射装置』は、水道水による直接陽極水冷方式で、 ダウンタイムが発生しないX線検査装置です。 検査対象物は、小動物・薬剤等・植物で、実験・開発用・ バイオ関連の用途に好適。 X線出力を150kV、210kVから選択でき、照射室の大きさ、機能も選択可能です。 照射室外周は1μSv/h以下のため安心してお使いいただけます。 【特長】 ■X線出力を150kV、210kVから選択可能 ■直接陽極水冷方式のため、ダウンタイムが発生しない ■照射室の大きさ、機能も選択可能 ■一体型、分割型 ■線量計、プリンター付属等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『瓶・缶X線透視検査装置』は、X線を専門として取り扱う 株式会社中部メディカルの製品です。 当製品は、インライン対応・コンベア駆動で、斜め2方向照射による 瓶缶等の底面検査ができます。 異物検査をはじめ、数量検査や欠け検査に好適です。 【特長】 ■斜め2方向照射による、瓶缶等の底面検査 ■インライン対応 ■コンベア駆動 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『CIM 異物検出X線透視検査装置』は、インライン対応でコンベア駆動の X線検査装置です。 上向照射でコンパクトで、高さによる制限を受けません。 異物検査をはじめ、数量検査や欠け検査に適しています。 受光部はラインセンサーカメラで、検出幅は200mmまたは450mmです。 【特長】 ■インライン対応 ■上向照射でコンパクト ■高さによる制限を受けない ■コンベア駆動 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

中部メディカルでは、X線検査のデモ・テストを行っております。 X線検査はテストしてみないとわからないはず。 X線検査装置導入前に検査してみて、どの程度見えるのか、 満足いくかなど、確認することができます。 【こんなお困り事はありませんか？】 ■X線検査装置の導入検討をしているが成果が未知数 ■X線検査装置を利用した場合の画像の線明度を確認したい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『XIE 実験用X線透視検査装置』は、高精細・高画質型のバッチ式 X線透視装置です。 工業用一般をはじめ、研究・開発・実験や、品質保証などの用途に好適。 また、受光部は6インチまたは9インチのイメージインテシファイアで、 幾何学的拡大率は1.05～8倍です。 【特長】 ■X線透視装置 ■高精細・高画質型 ■バッチ式 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『XLE 実験用X線透視検査装置』は、コストパフォーマンス型の バッチ式X線透視装置です。 工業用一般をはじめ、研究・開発・実験や、品質保証などの用途に好適。 また、受光部はルミネッセンスシート+超高感度カメラで、 幾何学的拡大率は1.05～8倍です。 【特長】 ■X線透視装置 ■コストパフォーマンス型 ■バッチ式 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『微細部品X線透視検査装置』は、X線透視像をコンピュータ画面に 表示し、目視検査及び、コンピュータ判定検査を行うX線透視検査機です。 X線目視検査やコンピューター判定検査などの用途に好適。 検査対象物は、各微細部品です。 また、最大管電圧は130kVで、最大管電流は300μAのほか、 受光部は4インチイメージインテンシファイアです。 【特長】 ■X線透視像をコンピュータ画面に表示 ■目視検査、コンピュータ判定検査が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『TLX アルミダイガストX線透視検査装置』は、搬送装置(X-Yテーブル)が 内蔵されているため、任意の被写体をカメラ視野内に自由に移動させる事が 出来るX線透視検査装置です。 検査対象物は、ダイカスト製品などで、X線目視検査に好適。 最大管電圧は90kVで、最大管電流は0.8mAのほか、 受光部は4インチイメージインテンシファイアです。 【特長】 ■搬送装置(X-Yテーブル)内蔵 ■任意の被写体をカメラ視野内に自由に移動させる事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社中部メディカルは、X線を専門として取り扱っている会社です。 X線検査装置の心臓部となる「X線発生器」と「受光機」には様々な 種類があり、そのため、検査したいものや必要な画像制度など、 仕様によって好適な機器を選定する必要があります。 「X線発生器」を選定する際の重要な要素として、管電圧と 管電流があります。これはX線の強さと量を決定するもので、 大きすぎても小さすぎてもいい画像は撮れません。 管電圧が高い場合、X線の透過力が強くなります。管電流を高くすると、 X線の量が多くなり、画像は明るくなり、コントラストもつきます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社中部メディカルは、X線を専門として取り扱っている会社です。 X線は人体に影響があるため怖いものと思われがちですが、検査装置や 防護室などは安全対策がしてあるのでX線装置を安心して使用することが 出来ます。 【X線装置の安全対策】 ■安全回路（インターロック）の対策 ■放射線（X線）マークの貼り付け ■X線照射中、使用中などの表示灯設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

株式会社中部メディカルは、X線を専門として取り扱っている会社です。 X線は光などと同様電磁波ですが、人の見える波長とは違い 1nm～数百分の1nm程度の波長を持った電磁波です。 X線は放射線の一部でもあります。 X線は真空管内でフィラメントから電子を出し、金属（ターゲット）へ 高速で当てて発生させます。 この時、運動エネルギーの大部分は熱に変換されるためターゲットは 高温になります。 一般的にターゲットには、熱に強い重金属を使用しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。