直交出力付きホール効果速度および方向センサ 供給電圧:4.5Vdc~18Vdc 動作周波数:1Hz~15kHz
スピードセンサ「速度・方向検知センサ SNDH-Tシリーズ」は、相互に90°位相シフトする直交出力信号を使用して、速度と方向情報を提供するデュアル差動ホール効果センサです。ターゲットの方向は、出力リード/ラグ位相シフトによって決定します。 この製品は、1 Hz~15 kHzという幅広い周波数範囲と、大きなエアギャップで超高解像度を必要とするアプリケーション用に設計されています。ダイナミックオフセット補正のための高度デジタル信号処理を用いた、BiCMOS(バイポーラ相補型金属酸化膜半導体)ホール効果テクノロジーは、ほとんどの条件下でエアギャップパフォーマンスと位相シフト精度を向上させます。
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基本情報
独自のIC(集積回路)パッケージング(特許申請中)は、出力位相シフトの精度を向上させます。堅牢なパッケージを備え、ほとんどの環境に耐える性能と強化されたEMI(電磁干渉)性能により、自動車のエンジンルーム内で使用できます。AMPスーパーシールまたはAMP Jr.タイマーコネクタを使用した、ワイヤハーネスおよび統合コネクタバージョンなど、複数の接続オプションをご利用いただけます。パッケージには、圧力アプリケーション用のOリングシールと固定取付けフランジが含まれています。
価格帯
納期
用途/実績例
この製品は、1 Hz~15 kHzという幅広い周波数範囲と、大きなエアギャップで超高解像度を必要とするアプリケーション用に設計されています。
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