動力計 - 企業ランキング(全7社)
更新日: 集計期間:2025年07月30日〜2025年08月26日
※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。
企業情報を表示
会社名 | 代表製品 | ||
---|---|---|---|
製品画像・製品名・価格帯 | 概要 | 用途/実績例 | |
![]() 多成分動力計 9257B
応相談 |
この動力計は、上下のプレートに4個の3成分カセンサを大きなプリロードを加えて組み込んであります。各センサは、2枚1組の水晶板を3組内蔵しており、そのうちの1組はz方向の力に感応し、残りの2組はそれぞれx方向およびy方向のせん断力に感応します。力の成分を測定中に動力計の変形はほとんどありません。 多成分の力とモーメントの測定ができるように、組み込まれた4個の力センサの出力を、動力計の内部で接続してあります。9芯のフランジ型のソケット・コネクタから8信号を出力します。4個の力センサは、非接地で組み込んであり、グラウンド・ループによるノイズを防止しています。 本動力計は、防錆対策、防水対策を施してあります。接続ケーブルの型式1687B5/1689B5を併用すれば、保護等級IP67を達成できます。 | ・力の直交3成分の動的および準静的測定 ・旋削、フライス切削および研削加工時の切削・研削力の測定。小型工具での加工や研削時の微少な加工力も正確に測定することが可能 ・風洞モデルその他の測定 ・人間工学関係の測定 | |
この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとその横のベースプレートの間に高いプリロードを掛けて設置しています。センサの配置方法の工夫により温度の影響は最小限に抑えられ、荷重による変位量は無視できるレベルです。 各センサは3方向の力に感応する各水晶圧電素子を備えており、それらの信号は9ピンコネクタを経由して出力されます。これにより3成分の力およびモーメントの測定が可能です。これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループによる影響を排除することができます。 動力計は防錆処理が施されており、切削油の侵入も防ぎます。(接続ケーブル1687Bまたは1677Aを接続した状態で保護等級IP67を実現しています。) | ・ 精密加工の切削力測定 ・ 多成分力測定 ・ スペースが限られた場所への設置 ・ 旋盤加工時の3成力(Fcr、Fi、Fp)測定、ならびに ターレット上への設置 | ||
測定システム一式は、機械のスピンドルに直接取付けることができるセンサ内蔵ロータ(切削力測定用回転式動力計)と、ロータから無線でデータを受信するシグナルコンディショナで構成。必要となるロータのタイプは、機械側のスピンドルのタイプによって選択。圧電式 4 成分センサ、4 チャンネルチャージアンプとデータ通信素子がロータに組込まれており、これで半径方向の力 Fx および Fy、軸方向の力 Fz とトルク Mz を測定。 最善の測定品質を得られるよう、各チャンネルには 4 つの測定範囲があり、仕上げ加工や荒加工に合わせて測定時の設定を調整。シグナルコンディショナは Ethernet 接続に対応した仕様。パラメータの設定と PC へのデータ転送は、同じ接続を介して行うことができ、さらに、測定開始・停止の遠隔操作も可能。測定システムを加工機コントローラのアナログ入力に接続するための、シグナルコンディショナには出力信号± 10V アナログ出力があり、実験室から完全に自動化した複合加工まで、様々な設定に対応。 | アプリケーション 回転式動力計は、直交する 3 つの力 Fx、Fy および Fzと、切削プロセス(特にフライス加工時や穴あけ加工時)のトルク Mzを測定; ・切削加工時の機械的負荷の測定 ・摩耗解析 ・切削パラメータの最適化 ・材料固有の定数の計算(例:特定の切削力) ・工具の形状とコーティングの最適化 ・切削シミュレーションの検証 ・機械加工プロセスのプロセス解析 | ||
---
--- |
--- | --- |
-
- 代表製品
-
多成分動力計 9257B
- 概要
- この動力計は、上下のプレートに4個の3成分カセンサを大きなプリロードを加えて組み込んであります。各センサは、2枚1組の水晶板を3組内蔵しており、そのうちの1組はz方向の力に感応し、残りの2組はそれぞれx方向およびy方向のせん断力に感応します。力の成分を測定中に動力計の変形はほとんどありません。 多成分の力とモーメントの測定ができるように、組み込まれた4個の力センサの出力を、動力計の内部で接続してあります。9芯のフランジ型のソケット・コネクタから8信号を出力します。4個の力センサは、非接地で組み込んであり、グラウンド・ループによるノイズを防止しています。 本動力計は、防錆対策、防水対策を施してあります。接続ケーブルの型式1687B5/1689B5を併用すれば、保護等級IP67を達成できます。
- 用途/実績例
- ・力の直交3成分の動的および準静的測定 ・旋削、フライス切削および研削加工時の切削・研削力の測定。小型工具での加工や研削時の微少な加工力も正確に測定することが可能 ・風洞モデルその他の測定 ・人間工学関係の測定
多成分動力計(±10kN)9129AA
- 概要
- この動力計は、4個の3成分力センサをトッププレートとその横のベースプレートの間に高いプリロードを掛けて設置しています。センサの配置方法の工夫により温度の影響は最小限に抑えられ、荷重による変位量は無視できるレベルです。 各センサは3方向の力に感応する各水晶圧電素子を備えており、それらの信号は9ピンコネクタを経由して出力されます。これにより3成分の力およびモーメントの測定が可能です。これらのセンサは接地絶縁されており、グランドループによる影響を排除することができます。 動力計は防錆処理が施されており、切削油の侵入も防ぎます。(接続ケーブル1687Bまたは1677Aを接続した状態で保護等級IP67を実現しています。)
- 用途/実績例
- ・ 精密加工の切削力測定 ・ 多成分力測定 ・ スペースが限られた場所への設置 ・ 旋盤加工時の3成力(Fcr、Fi、Fp)測定、ならびに ターレット上への設置
ワイヤレス 4 成分回転式動力計 (ワイヤレス RCD)
- 概要
- 測定システム一式は、機械のスピンドルに直接取付けることができるセンサ内蔵ロータ(切削力測定用回転式動力計)と、ロータから無線でデータを受信するシグナルコンディショナで構成。必要となるロータのタイプは、機械側のスピンドルのタイプによって選択。圧電式 4 成分センサ、4 チャンネルチャージアンプとデータ通信素子がロータに組込まれており、これで半径方向の力 Fx および Fy、軸方向の力 Fz とトルク Mz を測定。 最善の測定品質を得られるよう、各チャンネルには 4 つの測定範囲があり、仕上げ加工や荒加工に合わせて測定時の設定を調整。シグナルコンディショナは Ethernet 接続に対応した仕様。パラメータの設定と PC へのデータ転送は、同じ接続を介して行うことができ、さらに、測定開始・停止の遠隔操作も可能。測定システムを加工機コントローラのアナログ入力に接続するための、シグナルコンディショナには出力信号± 10V アナログ出力があり、実験室から完全に自動化した複合加工まで、様々な設定に対応。
- 用途/実績例
- アプリケーション 回転式動力計は、直交する 3 つの力 Fx、Fy および Fzと、切削プロセス(特にフライス加工時や穴あけ加工時)のトルク Mzを測定; ・切削加工時の機械的負荷の測定 ・摩耗解析 ・切削パラメータの最適化 ・材料固有の定数の計算(例:特定の切削力) ・工具の形状とコーティングの最適化 ・切削シミュレーションの検証 ・機械加工プロセスのプロセス解析
-
すべてを閲覧するには会員登録(無料)が必要です。
すでに会員の方はこちら