【IoT関連】三好市様・池田町 旧野呂内小学校へIoT型雨量観測システムを設置・運用を開始しました
株式会社電信
2019年11月に三好市様・池田町・旧野呂内小学校にIoT型雨量観測システムを設置し運用を開始しましたが、約3ヶ月が経過し、雨量データは、とくしまIoTプラットフォームに順調にアップロードされています。とくしまIoTプラットフォームへのアクセス網としてソフトバンク株式会社のIoT専用無線「NB-IoT」「Cat.M1」を採用しており従来より通信費の削減へ貢献していきます。また、ソーラーバッテリーによる給電で省エネ・自立稼働を実現しています。
旧野呂内小学校を含むこのエリアは、平成26年での集中豪雨により土砂災害による甚大な被害にあわれたエリアと伺っております。雨量データは、とくしまIoTプラットフォームを通じてダッシュボード上にてPC・スマートフォン等で確認でき、降雨量が異常値になるとアラート通知をするなど、遠隔地にて確認・分析・判断が可能となっている為、現地に赴く前に事前の分析・対策への貢献ができると確信しています。このシステムを通じて、三好市様の防災・減災事業を通じた住民の皆さまの安心・安全の確保への取り組みに一層貢献をして参りたいと思います。
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