施工例 歩道橋階段視認性向上滑り止め【段鼻ノンスリップ】 (スリップレイトシグマ03 SR工法)

2008年6月
大阪府富田林市の府道歩道橋階段(クリンタイル)の階段段鼻に、視覚障害者の方々の安全を守るため段鼻の視認性を向上し、段鼻識別化を兼ねた滑り止め加工をスリップレイトシグマ03で行いました。
クリンタイル階段には滑り止めゴムが付いていますが、段鼻のゴム部分が擦り減り、経年硬化していて滑り止め効果が減少していました。
その上、クリンタイルの段鼻視認性の悪さもあり、視覚障害者の方々には段鼻を踏み外す危険性のある階段でした。
管理者様から段鼻部分にゴムの部分を撤去せずに、視認性を向上して識別化できる工法をということで、スリップレイトシグマ03工法で現況の床色に対し目立つ色の骨材(黄色)を使用して、ゴムの高さ(約2ミリ)で仕上げ施工しました。


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透水性塗り床左官仕上げ滑り止め処理 ★安全性を求められる公共性の高い場所(病院、学校、老人ホーム、などの玄関、お風呂、プール等) ★雨水などの水濡れが予想される場所(厨房、通路、トイレ、階段、玄関) ★視覚障害者の方の階段段鼻識別と防滑 ★グレーチングに埋め込んでゴミ、落葉の落込みを防いで透水、防滑 ★ガーデニングの植込みやツリーサークルに埋め込んで雑草防止して透水、防滑
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