遮熱扉「灼熱ガード」が耐火書庫に採用

三和シヤッター工業株式会社が2020年3月に発売した遮熱扉「灼熱ガード」が、
新庄村役場新庁舎(岡山県)の耐火書庫入り口に設置されました。
当製品は、火災時の避難経路や消防隊の進入経路の安全確保と火災の
延焼拡大を防止するため、遮炎性能に加えて、"遮熱性能"を有する
特定防火設備(60分防火設備)として開発。
書庫に格納されている書類の火災による消失を防ぎたいとのご要望により、
耐火書庫入り口扉として採用されました。
金庫室等の入り口扉には遮熱性に加えて防盗性を有した扉が要求される場合が
ありますが、今回の採用場所のように防盗性が必要でない書庫保管場所や
文化財保管場所の入り口などには、当製品が適しています。


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