Adimec カメラリンク・ベース採用Qsカメラシリーズ新モデル/フレームレート1.5倍向上
アディメック・エレクトロニック・イメージング株式会社
Adimec は、Qsシリーズの新モデルQs-4A60およびQs-2A120を発表しました。このCMOSIS社製CMOSセンサ採用カメラは、カメラリンク・ベース通信プロトコルのポテンシャルを最大化するように設計されており、3tapコンフィギュレーションを採用することにより、出力解像度を損なうことなく、2tapの1.5倍にスループットを向上させます。
本製品は、6月8日から10日まで横浜で開催される画像センシング展2011でデモ展示される予定です。
Qs-4A60は400万画素で最高60フレーム/秒(fps)、Qs-2A120は200万画素で最高114 フレーム/秒(fps)を実現します。画像システムで、カメラリンク・ベースコンフュギュレーションのデータ転送能力を完全に活用することを可能にします。ルックアップテーブル(LUT)機能と3 tap コンフィギュレーションを合わせて使うことにより、特別なケーブルやフレームグラバを使用することなく、1本のカメラリンクケーブルで、同様の2tapコンフィギュレーションの1.5倍のスピードで10bitの画像を効率的に伝送することが可能です。
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