施工例 歩道車両出入り口の縁石滑り止め (スリップレイトシグマ01 SR工法)

2009年9月
大阪府岸和田市春木旭町の歩道車両出入り口縁石にスリップレイトシグマ01で滑り止め加工を行ないました。
国交省より全国に通達があり、視覚障害者の方々の安全を守るために、歩道の歩行者出入り口と車両出入り口との違いを杖等で認識できるように、車両出入り口には5センチの段差を設けるようになりました。
それと道交法改正により自転車は車道を走行するようになり、歩道に乗り入れる際のスリップ転倒事故が増加しています。
今回施工したのは自動車修理工場の前の歩道車両乗り入れ口縁石です。
ここでは1日に最多で7台の自転車転倒事が起きた箇所です。
工場の前での転倒事故なので、工場の社長が何か自分のところが悪いことをしているようで、気になって市役所に相談したことによって施工に至りました。
管理者様からの自動車修理工場前なのでトラック等が出入りしても耐えうる強度と、自転車が乗り入れる際にタイヤが滑る部分だけの施工でよいとの事で、スリップレイトシグマ01で滑り止め加工を行ないました。


このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連資料
関連リンク
カラー骨材コーティング滑り止め処理 ★安全性を求められる公共性の高い場所(病院、学校、老人ホーム、などの玄関、お風呂、プール等) ★雨水などの水濡れが予想される場所(厨房、通路、トイレ、階段、玄関) ★視覚障害者の方の為の階段段鼻識別と防滑 ★歩道の車両乗入れ口の縁石識別と防滑・透明の塗料を使用するので透明色は勿論、色々な色が選択可能です。