施工例 縞鋼板滑り止め (ロジングリップ)

2010年8月
大阪府和泉市池田下町の側溝の縞鋼板蓋にロジングリップで滑り止め加工を行いました。
緩やかな勾配の側溝に設置されている縞鋼板ですが、農業用水の開閉ゲートが近くにあり水濡れする事が多く転倒者が続出していました。
一般的に縞鋼板はノンスリップタイプと言われていますが、その表面の縞模様は柔らいゴムの履物なら滑り止めとして有効ですが、硬質の底の履物(スポーツシューズ・革靴)では縞模様に食い込まず、逆に接地面積が少なくなる分、滑りを助長して大変危険です。
弊社は基本的に鉄板の滑り止めとして通行規制時間が長く取れる時はスリップレイト、通行規制時間が制限される場合はロジングリップを使用しています。


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