フォーストルクセンサ用増幅ユニット「ビーエルRMAMP」を販売開始
ビー・エル・オートテック株式会社
弊社はこのたびフォーストルクセンサ用の増幅ユニット「ビーエル・RMAMP」を開発し、2011年7月から販売を開始致します。弊社のフォーストルクセンサは、主にヒューマノイドロボットの手首や足首、多指多関節ロボットハンドに適用される6軸力覚センサです。増幅ユニットはセンサからの出力を増幅させるためのもので、RMAMPはフォーストルクセンサ用に開発された小型で軽量な増幅ユニットです。
◆製品の名称: ビーエル・RMAMP
◆開発の背景:従来、センサをロボットのハンド等に利用する場合、3組以上での使用が多く、ハンドの中に増幅部を含めて組み込む際、取り付け場所の制約があり、小型・軽量化が切望されていました。そのため、弊社では複数個使用される場合に大幅な省スペース化を図れる、小型増幅ユニットの開発に取り組みました。
◆特長 :弊社従来品に比べ、容量(83%減)、重量(74%減)ともに劇的な小型軽量化を実現致しました。また単一電源(+12V)で動作可能であり、従来品との置き換えが可能です。
◆販売開始時期 : 2011年7月1日
◆用途 : 多指ハンド(ハンド内に格納可能)、医療機器、風洞実験用、等
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フォーストルクセンサ用増幅ユニット「ビーエルRMAMP」