RUTILEAはタイ王国のキングモンクット工科大学(KMUTT)との公共エリアにおける銃犯罪検出のためのAI開発プロジェクトを開始します

株式会社RUTILEA(本社:京都府京都市 代表取締役社長: 矢野貴文)は、タイ王国のKMUTT(キングモンクット工科大学)の所属機関、科学技術イノベーション政策研究所(Science Technology and Innovation Policies Institute (STIPI))と協力し、『公共の閉鎖エリアにおける犯罪の検出および予防のための人工知能システムプロジェクト』に取り組みます。本年8月中旬からスタートし、約7ヵ月のプロジェクトとなる予定です。
タイでは登録制で銃の保有が認められており、銃乱射事件や発砲事件が社会問題となるなか、業務量が多い警察官だけで銃犯罪の予防を担うことは難しい状況です。本プロジェクトでは、公共エリアでの市民の安全保護を目的とし、動画情報から銃器を検出するためのAI技術の開発に取り組みます。
世界的にAIを活用した銃器検出について開発が急速に進行していますが、タイのAI企業では技術的に困難であること、また同等の技術を持つ海外企業を比較した際、RUTILEAの製品が品質・価格的に導入しやすいという点が評価され、プロジェクト開始の運びとなりました。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせ