超音波洗浄機の液循環技術:音響流の流れとかたち・コンストラクタル法則ーー非線形現象のコントロール技術ーー

超音波システム研究所は、
流れとかたちに関する「コンストラクタル法則」を利用した、
超音波利用(非線形現象:音響流の制御)技術を
流れの観察をヒントに開発しました。
超音波利用に関して
流れの観察経験により
音響流(超音波の非線形現象)を直感的に
とらえられると考えています。
音響流<一般概念>
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときに、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または
音場内の
障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは
振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
超音波の特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)


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音響流(超音波)制御技術
<超音波振動子の設置、脱気・マイクロバブル発生液循環>