吐出量の80%のエアーを自吸! OKE-MB01FJ自吸量測定
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ループ流式マイクロバブル発生ノズルの性能を調べました。
標準、準標準ノズルの自吸量を0.00から0.01MPaとびで測定します。
実験結果は、予想外の非常に興味深い結果が得られ、自吸量が不連続になる水圧が存在することが分かりました。
【実験条件】
○水温給湯器:43℃設定。水道圧利用
→圧力はシャワーホース根元で計測
→シャワーホース先端にMB発生ノズルを設置、ノズル先端には何も装着せず
○自吸口はスロットルバルブ全開
○外形6mmチューブ×2m使用
○途中にクラッキング圧ほぼ0に近い逆止弁使用
○自吸量測定器
→堀場製作所エステックデジタル流量計SEF-51
○使用ノズルOKE-MB01FJ 吐出量7L/min(水圧0.15MPa時)
【結果と考察】
○自吸量は非常に多く、吐出量の80%を自吸
○水圧0.15MPaで自吸量が5.6L/min
→この圧を超えると圧が0.18MPaに飛び、自吸量が3.6L/minに激減
○自吸量が不連続になる水圧が存在
→OKE-MB01FJの場合、その水圧は0.15MPa
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