HTML5 コード変換をさらに拡張した SL-GMS Web/Developer 新バージョン 4.2a をリリース: グラフィック系統図など制御室と同じ高対話性の操作画面を Web 化し、比類なく高い性能でブラウザ運用

2020年に待望の HTML5 版 SL-GMS 新製品としてリリースされた V1.0a に続いて翌年の V2.0a と V3.0a では、組み込みグラフとテーブル、詳細画面へのドリルダウン、複数の画面レイヤなど多数の新機能を追加し、IoT データを一元監視するダッシュボードの開発を支援強化。2022年の V4.0a では、オーバービュー小窓やブリンク機能など、従来の SL-GMS 製品 (C++, Java, .NET) による開発でよく実装される多彩なグラフィック機能を HTML5 版に追加し、制御システムのブラウザ運用を強化。さらに 2023年のV4.1a では、テーブル列に SL-GMS モデルを表示など、細部に至って小回りが利く数々の新機能が追加されました。
そして、以上の流れを継いだ今回の新 V4.2a では、ローカルサブモデルに至って徹底的な HTML5 コード変換の機能改善や NumericUpDown コントロールをサポート追加の他バグフィックスなど、引き続き制御システム (DCS/SCADA) の Web 化と、監視ダッシュボードの開発およびブラウザ運用の強化を図っています。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
「グラフィックな可視化技術が拓くリモートオペレーション」
従来の .NET, C++, Java 版 SL-GMS と同じ高対話性かつ高性能な GUI/HMI を、比類なくコンパクトで高速な HTML5 コードに変換して Web ブラウザ運用