後付け可能なステンレス沓摺りをオプションで用意

開きドアの3方枠ボトムタイト仕様に使われるドアボトムは、床とドアとの隙間をスマートに塞ぐ機構として重宝されますが、床面が不陸の場合は隙間を上手く塞げず、せっかくの機能を果たせません。
そこで、このたび、ドアボトムの機能を補完するために、オプションでステンレス沓摺りを用意しました。
このステンレス沓摺りは、すでに仕上がった床に設置できるように、予め工場でビスホール加工し、床への固定用にプラグレスアンカーも同梱致します。そのため床のはつりや埋め戻しといった工程が不要で、ドアを取付けた後でも簡単に設置できます。
サンワイズ製の両開き扉の場合は、沓摺りに予めフランス落としの受け用の加工をして出荷します。これに伴って、従来、両開きのボトムタイト仕様で使用していました面付けの角落としをやめ、内蔵型のフランス落としを使用します。
2012年8月1日から対応可能です。新規で扉をご注文の際、ステンレス沓摺りがご入用な場合は、その旨を営業担当にお申し付けください。すでに設置されているサンワイズ製の扉に必要な際は、扉の枠外寸法をお知らせください。


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