レヒラー社製スプレーノズルの事例を追加しました(冷却塔用新スピルバックノズル (RS4-II))

最新世代のレヒラー社製スピルバックノズルは、実績ある技術を新たなレベルへと引き上げます。
スピルバックノズルは、液体を中空円錐状に噴霧するリターン式スプレーノズルです。
従来のノズルとは異なり、水は一定の供給圧力(例:3.5MPa)でノズルに供給され、実際の噴霧流量に関係なく安定した運転が可能です。
注入量の調整は、リターンライン内の制御バルブによって管理されます。
このバルブを開くことで、供給流の一部が水タンクへと戻されます。制御バルブを閉じることで最大噴霧流量を達成し、制御範囲全体で均一な液体噴霧を維持できます。
革新的なノズル技術の採用により、システム効率が大幅に向上します。
クラスター型ノズルランスを、より効率的なRS II-4シングルノズルランスに置き換えることで、以下の利点が得られます。
≪特長≫
最適な完全蒸発
省エネルギー
メンテナンスの簡素化
最小限の改造工事
さらに、レヒラー社製スピルバックノズルの再設計により、液体の流れを最適化した形状、部品点数の削減、標準工具による組み立ての容易化といった設計上の改良も実現しました。
貴社の参考になれば幸いです

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