イノベーション研究レポート「対話のすすめ── 日本文化を深く理解して、組織を変える本質的アプローチ」を発刊しました。

「話してもムダ」を変える力──対話で組織文化と意思決定を根本から見直す
「また会議か」「どうせ上が決めるんでしょ」──そうした諦念が組織の中で日常化していませんか? 本書『対話のすすめ』は、対話がうまく機能しない背景にある“日本的組織文化”の深層に迫り、なぜ現場の声が届かないのか、なぜ会議が空回りするのかを解き明かします。
和を重んじる「一揆主義」、空気を読む同調圧力、曖昧な責任の所在──それらは歴史や風土に根ざす文化的な構造であり、表層的な会議術やファシリテーションスキルだけでは変えられません。
本書は、社会心理学・哲学・人類学をベースに、意味の共有を軸とした「対話の再構築」を提案します。働きがいや共感が失われがちな職場において、今こそ「対話」が変革の起点となります。形だけの議論を超え、真に意味ある合意形成へ──。
あなたの組織に、生命を吹き込む一冊です。

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