無償CPUコアを利用した組込システム向けリファレンス回路を無償提供

先端エレクロニクス・システムとシステムLSIの開発企業、有限会社プライムシステムズ(本社:長野県茅野市、代表取締役:内田正典)は、本年5月7日、論理設計者やソフトウエア設計者およびシステム開発者を対象としたUSB2.0対応のFPGA開発ボード「Smart-USB Plusシステム開発ボード」向け、FPGAマイコンシステム用リファレンス回路の無償提供を本日から開始することを発表しました。無償利用できるソフトCPUコア「Nios2」と自社IPを組み合わせた組込システム向けリファレンス回路の無償提供により、製品性能の向上とマイコンソフトウエア設計ユーザの獲得を目指します。
グラフィカルにシステム設計ができるSOPC Builderツールを利用し、「Nios2/e」CPUコアとUSB制御をサポートする「GPIF-Master」ライブラリにより、PCと連携した組込システムを短時間に効率よく開発することができます。

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