高精度加工を支える「カーバイドドリル」最新モデル登場 – FG4・FG1957シリーズ

近年、精密加工・医療分野・電子部品製造など、より高い精度と耐久性を求める現場で、カーバイドドリルの需要が拡大しています。
エムアンドエムでは、従来から評価の高い「FG4」に加え、新たに「FG1957」モデルを展開。いずれもシャンク径1.6mmのFG規格に準拠し、歯科技工用ハンドピースや精密工作機械で幅広く利用できます。
カーバイドドリルはHSS(ハイス鋼)製ドリルと比較して約3倍以上の耐久性を誇り、特にセラミック・ステンレス・アルミ・樹脂といった硬質素材の加工において抜群の性能を発揮します。長寿命と高い切削性能により、コスト削減と作業効率化を同時に実現。
今後もエムアンドエムは、工業現場・研究開発・歯科技工といった多様な分野に最適な製品をお届けしてまいります。
FG4:汎用精密加工向け「万能型」
特徴:高耐久タングステンカーバイド製、硬質素材の精密穴あけに対応
FG1957:特殊加工・高負荷環境向け「特殊用途型」
特徴:FG4と同じシャンク径1.6mm規格だが、刃形状やコーティング仕様が異なり、より高硬度素材や特殊用途に最適化


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仕様(Specifications)
製品名:カーバイドドリル FG1957
材質:高耐久タングステンカーバイド(超硬合金)
シャンク径:1.6mm
刃部径:FG4サイズ約Φ1.0mm
全長:19mm
適用規格:フリクショングリップ
加工対象材:ジルコニア、超硬合金、セラミック、ステンレス、アルミなど