コラム 『機を逸した!』は戯言に過ぎない
15年ほど前、前職では軽量化素材の開発に取り組んでおりました。
小型乗り物への応用を訴えましたが、『幼稚な発想』と扱われ、一蹴されました。
そして今、小型乗り物が注目されています。
真剣に小型乗り物への応用をやっていたらどうなっていたでしょうか?
さすがに15年もあれば、パイオニアとして確固たる地位が築けたかもしれません。
世の中あるある、中小企業で成功すると、大手メーカーは必ず乗り出して来るものです。
その結果、前職の会社の製品の売り上げの構図も変わっていたかもしれません。
しからば、もはや『機を逸した』のでしょうか?
そうは考えません。
『題材の新旧に関わらず、物事の本質に迫ろうとすることが大切』を踏まえれば、やり方など無限です。
上記軽量化素材もできた物質だけが重要ではなく、どのようことを経て開発したのか?そのプロセスが非常に重要です。しかも、開発担当者が私一人だけの時期も長かったので、得た貴重な経験を今後生かして行きたいと考えております。
詳しくは下記リンクへ
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5211113/

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