Vol.2 取説不備の典型5パターン|Vol.1から一歩進んだ実務対策
前回(Vol.1)では、取扱説明書が審査で指摘される理由を整理
しました。本稿ではその続きとして、実際に多い“不備パターン"を
具体的に解説します。
CE認証の取得を目指している、または取得を終えたばかりの企業担当者の方へ。
「設計も安全対策も整えた。なのに審査で取説の不備を指摘された」
そうした声は、CE対応の現場で繰り返し聞かれます。
機械指令/機械規則のAnnex I §1.7.4は、取扱説明書の内容要件を
独立した章として定めており、審査機関はそこを明確にチェックします。
取説の不備は、設計の問題ではなく「文書の問題」として差し戻されます。
今回は、審査・レビュー現場で繰り返し浮上する5つの不備パターンを、
根拠となる規格条項とともに整理します。CE対応の手戻りを防ぐために、
ぜひご確認ください。

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