外径寸法は全く同じなのに、交換したら底突きしてロック?リニアブッシュの「無限ストローク vs 有限ストローク」動作メカニズムを徹底解説
軸径や外径が完全に一致していても内部機構が異なり、誤認するとストローク中盤での激しい振動やロック(固着)を招きます。
HWLB-001(リニアブッシュ型
・無限ストローク):鋼球が軌道内を連続循環する仕様。POM製保持器を採用し、低騒音・振動吸収性に優れ、一般的な長ストローク直線往復駆動に最適です。端面に黒色樹脂保持器が見えます。 HWLB-019(ストロークブッシュ型
・有限ストローク):鋼球は非循環で、アルミ保持器は軸速度の1/2で移動します。最大ストローク制限(約12〜46mm)がある一方、低摩擦で「直線+微小回転」に対応し、高速プレスや精密塗布に最適です。許容値超過は保持器破損や軸摩耗を引き起こします。
【外観判別と環境対応】
外観は端面の保持器(黒色樹脂か金属アルミ色か)で素早く判別可能です。防錆・クリーンルーム環境には、オールメタルで発塵を抑えるHWLB-019(SUS440C仕様)が推奨されます。

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