省スペース重視か、それとも剛性優先か?KLFとKLTボールスプラインの最適適用シーンを徹底解説
KLF/KLTボールスプライン選定要約
直線運動とゼロバックラッシュトルク伝達を両立する2機種の特徴と使い分けです。
KLF(丸フランジ形):ボルト直接締結によりモーメント荷重を均一分散し、優れた動的剛性を発揮。SCARAロボットやウェーハ搬送など、片持ち梁や横荷重環境に最適です。
KLT(円筒形):キー溝伝達でハウジングと面一になり干渉を排除。多軸分注ノズルや実装機など、極小スペースの高密度並列配置に適しています。
選定の要点
同一軸径なら基本定格荷重やトルク性能は同等で、両者とも外筒引き抜き時の鋼球脱落防止構造を備えています。隣接する軸間ピッチが「フランジ外径+工具締め付けクリアランス」未満ならKLT、取付剛性を最優先するならKLFを選定します。

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