微細加工技術ニュースVol.14 発行しました。
技術情報誌「微細加工技術ニュース Vol.14」では、今月のコラム、切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正、試作型におけるゲートの役割と特徴などを紹介しています。
【掲載内容】
[公差ボス(軸)がある切削加工部品における検査の注意点]
○ボスや軸のある切削部品で良く起こる現象には、ボスの根本にR形状や
段が残る、ボスの先端・中間・根元で寸法が変化する、ボスの真円が
出ていないなどがあげられます
[切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正について]
○穴径・ボス径・板厚等の公差が大きい部品は、粗どりの残し代が均等に
なる様にあらかじめデータ調整を行います
○形状が複雑な時は、製品の隅部(加工Rが付く所)の打合わせを行い、
他部品との勘合等、調整を加えて加工プログラムの作成を行います
[試作型におけるゲートの役割と特徴について]
○ゲートは、溶融したプラスチックを金型の製品形状部に流し込むための
「入口」の役割を果たします
○ゲートには、サイドゲート・ジャンプゲート・ピンゲート・
サブマリンゲート等、様々な種類があります
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今月のコラム、切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正、試作型におけるゲートの役割と特徴などを紹介します。