研究開発設計者様のための技術情報「微細加工技術ニュース」を紹介します。
後藤精機は1970年の創業以来、とりわけ精度と形状に高い要件が求められる光学・測定機器分野において切削加工技術を培ってまいりました。 それが精密部品製作における後藤精機の基盤技術となっています。 ものづくりの最前線を支える開発試作の領域において、この高度な切削技術は不可欠です。また、非鉄金属や樹脂を素材とした精密部品加工をはじめ、微細加工や金型技術においても常に最適化をめざす多能工集団として進化を続けています。 技術情報誌「微細加工技術ニュース Vol.14」では、今月のコラム、切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正、試作型におけるゲートの役割と特徴などを紹介します。 【掲載内容】 ○後藤精機 社員が語る今月のコラム ○公差ボス(軸)がある切削加工部品における検査の注意点 ○切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正について ○試作型におけるゲートの役割と特徴について 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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【掲載内容】 [公差ボス(軸)がある切削加工部品における検査の注意点] ○ボスや軸のある切削部品で良く起こる現象には、ボスの根本にR形状や 段が残る、ボスの先端・中間・根元で寸法が変化する、ボスの真円が 出ていないなどがあげられます [切削加工のプログラム前に行う3Dデータ修正について] ○穴径・ボス径・板厚等の公差が大きい部品は、粗どりの残し代が均等に なる様にあらかじめデータ調整を行います ○形状が複雑な時は、製品の隅部(加工Rが付く所)の打合わせを行い、 他部品との勘合等、調整を加えて加工プログラムの作成を行います [試作型におけるゲートの役割と特徴について] ○ゲートは、溶融したプラスチックを金型の製品形状部に流し込むための 「入口」の役割を果たします ○ゲートには、サイドゲート・ジャンプゲート・ピンゲート・ サブマリンゲート等、様々な種類があります ○それぞれに長所・短所があるため、製品の形状や用途に応じて、 配置場所・大きさ・形状・配置数について入念に検討を行います ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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後藤精機は1970年の創業以来、とりわけ精度と形状に高い要件が求められる光学・測定機器分野において切削加工技術を培ってまいりました、それが精密部品製作における弊社の基盤技術となっています。ものづくりの最前線を支える開発試作の領域において、この高度な切削技術は不可欠です。また、非鉄金属や樹脂を素材とした精密部品加工をはじめ、微細加工や金型技術においても常に最適化をめざす多能工集団として進化を続けています。