サウスコ・ジャパン、機械要素技術展に出展 日本市場に向けたアクセスハードウェア(機械要素部品)を展示

サウスコ・ジャパン、機械要素技術展に出展
日本市場に向けたアクセスハードウェア(機械要素部品)を展示
電気錠、ディスプレイマウント、ラッチなど
新製品5種を含むサウスコのアクセスソリューションを紹介
[大阪] 2014年6月17日 - ロック、ラッチ、ファスナ、ヒンジ、ポジショニングテクノロジーや電子アクセスなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコの日本法人・サウスコ・ジャパン株式会社は、来る6月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催の機械要素技術展(同社ブース:東38-17)に初出展し、日本市場で注力している電子アクセス、ポジショニングテクノロジーやラッチといったカテゴリーの製品を中心に展示紹介する。
■電子アクセス
- 自己制御型電子ロッキングシステム
■ポジショニングテクノロジー
- AV-D25チルトディスプレイマウント(Tシリーズ)
- AV-C20コンパクトチルト/スイベルディスプレイマウント
■ラッチ製品
- アルミニウム製E3バイスアクション コンプレッションラッチ
- R4-10二段式ロータリラッチ


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自己制御型電子ロッキングシステムは、制御装置、電子ロックおよび電源が本体に組み込まれたオールインワン電子アクセスが特徴。本システムは単三電池3個で動作し、アクセス方法はキーパッドもしくはRFIDから選択可能。また一体型デザインを採用し配線不要で取り付けが簡単、プログラムキーで簡単にクイック登録、プログラミングおよび操作時はLEDによる視認が可能といった特長に加え、低消費電力で電池交換率が減少。
AV-D25チルトディスプレイマウントは、傾斜回転機能を持つ一体型ポジショニングテクノロジーを採用し、重いパネルやディスプレイの角度および傾きを簡単かつ正確に位置決め可能。一旦位置が決定した後は再調整の必要が無く、確実にディスプレイが固定される。本製品はカウンターバランス機構の有無による2タイプが取り揃えられている。
AV-C20コンパクトチルト/スイベルディスプレイマウントは、小型で軽量なディスプレイに信頼性の高い傾斜回転機能を付与する。一体型コンスタントトルクポジショニングテクノロジーの採用によって、ディスプレイをさまざまな角度に簡単に調整可能。本ディスプレイマウントはコンパクトで軽量な上、耐食性に優れることから長期にわたり屋内外で使用できる。
アルミニウム製E3バイスアクションコンプレッションラッチは、サウスコ独自のバイスアクションラッチ機構を採用しており、振動、密閉、品質が重要視される用途で迅速かつ安全な閉鎖機能を実現する。硬質アルマイト仕上げが施された本製品は、軽量で優れた堅牢性と高い耐振動性を備えると共に、欧州標準EN45545に準拠する耐火性を発揮する。
R4-10二段式ロータリラッチは、エンクロージャアプリケーションの不完全なラッチ状態を解消することで、高いセキュリティ性能をユーザに提供する。本製品は非常にコンパクトにデザインされているため、エンクロージャ内のわずかなスペースに搭載でき、突起部分を最小化することで安全性の強化に寄与する。また、サウスコのケーブルとアクチュエータを組み合わせることで遠隔操作も可能。