配合設計支援システム MDSS-Premium(エム・ディー・エス・エス プレミアム)をリリース~【配合予測機能】搭載で、配合設計者の実験回数を減らし、 工数や使用電力等のコストダウン。若手の教育ツールとしても有効~
日本システム開発株式会社(NSK)
2015年12月24日より『配合設計支援システムMDSS-Premium(エム・ディー・エス・エス プレミアム)』をリリースしました。
【特長】
・期待する物性(評価結果)値を入力することで理想的な配合を導き出すことが可能です。
【導入のメリット】
・重回帰分析により実験を行わずに物性・配合を予測可能。実験データが蓄積されればされるほどシミュレーション精度が上がるため、実験する機会も減り、工数や使用電力等の開発コスト削減にもつながります。
・配合検討の補助や若手研究員への教育ツールとしても有効です。
■配合設計支援システム『MDSS』とは…
ゴム、プラスチック、エラストマー等、様々な分野の製品開発・研究における配合設計現場をサポートします。配合レシピ、物性(評価結果)、試験工程に関する情報をデータベース化して一元管理することで、配合設計技術者のねらい(配合思想)、過去データのスピーディな検索、技術の伝承を含めた後継者育成、開発コストの削減にも貢献することができます。
MDSSの概要はこちら⇒http://www.nsk.co.jp/dev/mdss/index.html
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