新日本無線、信号処理機能を内蔵した低背・低消費電力マイクロ波センサ「NJR4266シリーズ」を開発。低背: 従来比40%削減 / 低消費電力: 従来比96%削減

新日本無線は、マイクロ波センサ"WaveEyes"シリーズに信号処理機能を内蔵した低背・低消費電力24GHz帯モジュール「NJR4266シリーズ」を開発しました。本製品は外形17.2x27.3x5.1mmのサイズに24GHz帯マイクロ波回路・アンテナ・信号増幅回路・マイクロコントローラー(MCU)を内蔵し、主に人などの移動体検知を可能としたモジュールです。本製品では、弊社従来品に対し約96%の低消費電力化と約40%の低背化を実現、また用途に合わせた最適な検知角度を選択できる複数の製品ラインアップを有し、多種多様なアプリケーションでの使用を可能にしました。
【特長】
1. 24GHz帯マイクロ波と独自信号処理の組み合わせによる耐環境性能に優れた移動体検知
2. アンテナ~信号処理のすべてを低背型パッケージに実装
外形17.2x27.3x5.1mmの小型・低背サイズに24GHz帯マイクロ波回路
3. 低消費電力
検知範囲と間欠動作条件の最適化およびその可変設定により最小動作電流1.9mAを達成、弊社従来品の50mAに対し25分の1以下の低消費電力化を実現しました。


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