お客様による磁気軸受のチューニングが可能に

SKFは磁気軸受技術のより広範な採用を目指し、認定契約を基にしたお客様によるチューニング作業サービスを開始しました。このサービスによって、磁気軸受を使用している特定メーカーは直接、磁気軸受の調整ができるようになります。
2017年10月18日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFはこの度、「E300V2認定チューニング作業」という名の新しいサービスを発表しました。 E300V2は、SKF S2M磁気軸受用制御装置です。ノルウェー、北海ガス田でのアスガードプロジェクトのために先端技術を最大限に生かし開発され、海底での電子制御装置に必要とされる、遠隔地からの磁気軸受監視、管理を可能とします。
「新サービスではチューニングのためのSKF作業者は不要となり、お客様には自社の技術者による自社サイトでの軸受調整作業を行っていただけます。」と、SKF S2MプロジェクトマネージャーのJérémy Lepelleyが述べています。 このサービスはお客様が磁気軸受を直接的に管理するとともに、SKFからの確認や検証も同時に利用することが可能です。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)

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