サウスコ・ジャパン、「E5 カムラッチ」 シリーズに、新しく調整式グリップバージョンを追加 さまざまな用途や厚みのドア・パネルに対応

[大阪] – 2018年5月25日 – ロック、ラッチ、キャプティブファスナ、電子アクセス、ヒンジやポジショニング(位置決め)テクノロジーなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコ社の日本法人・サウスコ・ジャパン株式会社(大阪市此花区/代表取締役 渡邉哲哉)は、幅広い用途のドアパネル用ラッチとして実績を持つ当社の「 E5カムラッチ 」シリーズに、調整式グリップバージョンを追加しました (グリップとは、ドア閉鎖状態でのドアパネル外側からドアフレーム内側までの距離)。シャフト部を長くすることで最大11.5mmまでのグリップに対応可能で、個々の筐体扉やフレームの厚みに合わせこれらをしっかりと閉鎖・固定することができます。
経年によってガスケットに圧縮歪みが生じた際にもグリップを再調整することでドアの閉鎖状態を最適に保つことができます。カムの形状は、フレームに噛み込む先端部を外側に傾斜させる構造により最大1mm圧縮することができます。NEMA 4 および IP65 防水・防塵規格に準拠し、屋内および屋外での用途に適しています。カムも数種取り揃え、幅広い用途に対応します。


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シャフト部を長くすることで最大11.5mmまでのグリップに対応可能な新しい調整式バージョンは、扉やフレームの厚みに合わせてしっかりと閉鎖・固定することができます。(グリップとは、ドア閉鎖状態でのドアパネル外側からドアフレーム内側までの距離。)
カムは、より薄い厚みに対応するディープオフセット、スタンダードオフセット、ストレートを取り揃えており、シャフト長での調整に加え、幅広い厚みに対応します。