14bit分解能で、PCIe Generation3プラット・フォーム採用の、アキリス 新世代高速デジタイザ・シリーズ第一弾、SA220Pを発売開始。
アキリスジャパン株式会社
スイス・ジュネーブを開発本拠地とし、ワールドワイドで高速デジタイザを販売するアキリス社(Acquiris SA)が、14bit分解能で、PCIe Generation3プラット・フォームを採用した、アキリス 新世代高速デジタイザ・シリーズ第一弾、SA220Pの発売を1月9日に開始しました。
今後、14bit分解能で、10GS/sを誇る超高速デジタイザまで、順次ラインアップを充実させて行きます。
SA220Pの主要スペックは下記の通りです。
- 2チャンネル同時サンプリング、分解能14ビット、最大2GS/s
- 周波数帯域 DC ~ 1.2GHz
- 入力インピーダンス50Ω、DCカップリング
- 測定(フルスケール)レンジ 500mV、2.5V
- 15 ps(実効値)のトリガ時刻計測精度(TTI機能)
- PCIe Generation3 x 8レーン採用により、データ転送速度最大6.5GB/s
- 標準4GBの DDR3オンボードメモリ
- 大規模オンボードFPGA搭載による、リアルタイム信号処理
- Windows、Linuxサポート
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アキリス製品以外の高速/高分解能デジタイザも扱っており、豊富な製品群から、お客様に最適な総合測定システムをご提案致します。
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