ドアセンサとラッチ状態モニタリング機能を搭載した 新製品「EM-05 4 シリーズ電子機械式スライドボルト」を発表

[大阪] – 2019年7月3日- サウスコは、既存の機械式スライドボルトから電子機械式へのシンプルな移行を可能にする「EM-05 4 シリーズ電子機械式スライドボルト」を発表。電子錠に位置センサおよびドアセンサ機能を搭載したラッチボルトを組み合わせることで、ドアや施錠状態のシンプルなモニタリングを可能にします。コンパクトな形状かつ軽量設計で、取付スペースが狭小な用途に適しています。
シンプルに取付および使用でき、経済的なソリューションであるEM-05 4 電子機械式スライドボルトの作動機構には、ばね式のギアモータを採用。ギアモータはボルト格納/突出(施錠)状態で通電の必要が無く、解錠時のみに通電するためソレノイド式に比べエネルギー効率性に優れ、大型自動調剤機器や、収納キャビネットなどの用途でソレノイド式に代わりセキュアかつ信頼できる施錠の制御を可能にします。
EM-05 4 シリーズは、シンプルなプッシュ-クローズ操作に加え、セキュリティ性を強化するドアまたは引き出しの開放状態をモニタリングするビルトインのスイッチや、一体化したドアおよびリードスイッチを搭載しています。

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既存の機械式スライドボルトから電子機械式へのシンプルな移行を可能にします。電子錠に位置センサおよびドアセンサ機能を搭載したラッチボルトを組み合わせることで、ドアや施錠状態のシンプルなモニタリングを可能にします。また、コンパクトな形状であることから取付スペースが限られた用途に適しています。