最新ミリフォーカス産業用CTを追加導入、サービス体制を強化
株式会社JMC
コンセプトセンター(長野県飯田市)にミリフォーカス産業用CT『phoenix v|tome|x c450』の3台目を追加導入し、2020年6月1日より本格稼働を開始いたします。
今回導入する『phoenix v|tome|x c450』は、既に導入している同機種の最新型であり、次世代検出器『Dynamic41|200』を始めとした最新オプションを搭載しています。今回の設備導入によって、測定キャパシティが強化されるだけでなく、鋳物を始めとした金属部品の測定能力の向上を実現し、これまで以上に詳細な鋳巣やボイド、クラックなどの検出が可能になります。
【導入設備概要】
名 称:phoenix v|tome|x c450
X 線管:450kV ミリフォーカス
検出器:Dynamic41|200(2,048×2,048画素、ピクセルサイズ200μm のフラットパネルディテクタ)
備 考:scatter|correct(散乱線補正システム)を搭載、VDI2630 規格に準拠した測定精度
稼働開始:2020年6月1日
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