ラップ仕上げとシート摺合せによる組立調整をした燃料ポンプ用吸入弁の事例を追加しました
東洋精機産業株式会社
「船舶ディーゼルエンジン燃料ポンプ用吸入弁」の加工事例をご紹介いたします。
最少研磨代残しの旋盤加工をはじめ、高精度な内径研磨と外径研磨を施した後、
仕上げ職人の手作業によるラップ仕上げとシート摺合せ、組立調整を行いました。
自社工場での熱処理、弁棒歪防止及び修正と物流による時間ロスを削減しています。
【加工工程】
■弁棒
・旋盤/熱処理(真空焼入れ)/外径研磨
■ケーシング本体
・旋盤/マシニングセンター/熱処理(浸炭焼入れ)/内径研磨/外径研磨
・内径ホーニング/端面ラップ仕上げ
■コニカルリング
・旋盤/熱処理(浸炭焼入れ)/ワーヤーカット(2分割)
■組立
・ケーシング本体・弁棒シート摺合せ/組立
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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