森林環境譲与税で老朽化した木製ベンチを更新。泉自然公園(千葉県)
株式会社ザイエンス 景観エクステリア部
2月の特集は「森林環境譲与税」です。
令和元年から森林環境譲与税がはじまりました。各自治体に一定の割合で配分され、市町村においては、間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の「森林整備及びその促進に関する費用」に充てることとされています。
ザイエンスでは森林環境譲与税による森林木材利用促進の一環としてエクステリア分野での活用をご提案しています。
今回ご紹介するのは、森林環境譲与税を活用し、千葉県産材の木製施設を整備した「泉自然公園」の事例です。
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千葉市にある泉自然公園は昭和44年の開園以来50年が経過しており、園内の木製施設が老朽化してきています。この公園の整備に森林環境譲与税が活用され、千葉県産材の木製施設が導入されています。当社では千葉県産材を使った据置型野外卓7基、ベンチ22基の納入、木橋の床板交換を行ないました。