新型電極シート検査装置「Mujiken-RB」を発表 ― 二次電池の正・負極材検査用途で、より「高速・高精細」な「検査・計測」を提供 ―

株式会社ニレコは、二次電池の正・負極材製造ラインで検査、計測が可能な電極シート検査装置Mujiken-RBを開発いたしました。
今般開発したMujiken-RBは、電極シート生産ラインにおける検査効率向上を実現すべく、独自開発の高速カメラと高速画像処理エンジン採用により、従来モデルに比べ、高速、高精細な検査・計測を可能といたしました。
二次電池の主要部材である正・負極材の製造ラインにおいては、製品に高い信頼性が求められることから、高速かつ高い精度を持つ検査機が必要とされています。
今回発表するMujiken-RBは、従来モデルであるe-FlexEye-RB2で実現した各種塗工パターンの塗工部・未塗工部の欠陥検査や表裏同時検査など、ユーザーニーズの高い機能を踏襲しながら、新型画像処理搭載型ボードや新型カメラの搭載により、従来機に対し最大約4倍のライン速度に対応し、また、従来機と同じライン速度であれば、最大約4倍の高精細検査を可能としました。
計測機能についてもより高精度な測定を実現し、電極シート生産ラインで必要とされる生産性と精度の確保の両立を実現しました。


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Mujiken-RBは、従来モデルで実現した各種塗工パターンの塗工部・未塗工部の欠陥検査や表裏同時検査などを踏襲しながら、新型画像処理搭載型ボードや新型カメラの搭載により、従来機に対し最大約4倍のライン速度に対応し、また、従来機と同じライン速度であれば最大約4倍の高精細検査を可能としました。
計測機能についてもより高精度な測定を実現し、生産性と精度の確保の両立を実現しました。