2個掛け方式で最大1Lを真空処理できる生産対応機。 【デモ/サンプル処理受付中です!】
2個掛け方式の採用で、最大1リットルの材料を処理でき、生産用途に対応できます。均一攪拌と分散をサブミクロンレベルの脱泡処理とともに同時処理できます。脱泡は400Gの真空処理に加えて、最大670Gの強力な加速度を発生する大気圧脱泡モードを標準装備しており、真空脱泡に適さない揮発性の材料を高精度に脱泡可能です。またシンキー独自のカップホルダー真空方式の採用によって、減圧容積を最小限に抑え、真空減圧時間の大幅な短縮を実現しています。
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基本情報
■最大処理容量/500ml×2 ■最大処理量/ネット重量830g×2、グロス重量930g×2 ■気圧タイプ/真空 ■公転加速度(脱泡運転時)/670G ■回転数/可変 【特長】 ・最大1Lの材料でサブミクロンレベルの気泡除去を実現できます。 ・運転中に材料の噴きこぼれがありません。 ・回転数を可変でき、材料の性質に応じて最適な設定が可能です。 ・カップホルダー真空方式で減圧時間を短縮 ・揮発性の材料を高精度に脱泡処理 ・ARV-310(200)の性能を引き継ぐ大容量対応機
価格情報
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納期
用途/実績例
大容量で均一の材料攪拌と分散、サブミクロンレベルの脱泡処理に
カタログ(3)
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株式会社シンキーは、自転と公転の2つの回転を組み合わせる発想で、攪拌と脱泡の同時処理を実現しました。 材料処理のプロセスでは長らく別々の工程としか考えることができなかった「攪拌」と「脱泡」、相反するこの2つのプロセスを同時かつ短時間に処理できる装置として、自転・公転ミキサー「あわとり練太郎」は誕生しました。 現在、あわとり練太郎は、ラボ向けの卓上サイズの小型機種から大型の量産対応機種まで、多彩なラインナップに成長。国内外の様々な分野から数多くの引き合いをいただくまでになりました。 シンキーは、これからも材料処理の課題解決と量産化への土台づくりを、独自の材料処理技術とノウハウでお手伝いしてまいります。