マグネシウム合金プレスのパイオニアとして、お客様の薄肉軽量化のニーズに貢献!
●マグブライト処理 マグネシウム合金(Mg合金)本来の金属感を活かした表面処理技術です。 金属感を残した高級感のある加飾が可能です。 ●化成処理 金属感を残さない表面処理で、隠蔽塗装部品や内部部品に適しており マグブライトよりもコストパフォーマンスに優れています。 ●板鍛造プレス ダイカストでは困難な薄肉での立体形状の加工が可能です。 ●マグネシウムリチウム合金(Mg-Li合金) Mg合金の中でも最軽量の合金で、世界で始めてプレス加工の量産化に成功しました。
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基本情報
難加工材であるMg合金に関してはAZ31以外にAZ61・AZ91・AM60・LZ91等の加工も可能です。それ以外にも高強度アルミ材やチタン材に関しても可能で、お客様のニーズに合わせた対応が出来ます。マグブライト処理は、他の表面処理と比較しても際立った金属光沢を実現できており、弊社独自の技術となっています。上記のMg合金プレス及びマグブライト処理の技術が評価され、第5回ものづくり日本大賞・特別賞を受賞する事ができました。
価格情報
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納期
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用途/実績例
マグネシウム合金の外装部品、メカ部品などあらゆる製品の生産に対応します。現在のプレス製品に必要な曲げ、絞り、コイニング、バーリング等あらゆる加工が可能です。 (携帯電話筐体・ノートPC筐体・デジタルカメラ筐体・シールドケースなど)
企業情報
マグネシウムは実用金属中で最も軽量であり比剛性等で優れた特性を持ち強靭である為、今後モバイル携帯端末機器やハイブリッド車への応用が見込まれます。Mg合金の加工については、ダイカストやチクソモールドが主な加工方法となっていますが、歩留まりやパテ埋め等の後処理に難点が有りました。弊社はこれを解決する為、圧延材を使用したプレス加工の工法開発を行い実用化をしております。圧延材の良好な表面状態を利用し、現工法に比べ歩留まりの改善や後処理の廃止を実現しています。更に弊社独自の表面処理技術(マグブライト処理)を開発し、実用に耐えうる耐食性を保持する事に成功しました。マグブライト処理は、Mg合金本来の金属光沢を損なうことなく処理する事が可能で、今までにない金属光沢のある塗装品を供給する事ができます。AZ31材以外のMg合金(AZ61、AZ91、AM60など)についても対応が可能で、最軽量のMg合金であるMg-Li合金についても、世界で始めて量産加工に成功し、モバイル携帯端末機器の薄肉軽量化に大きく貢献しています。 上記内容が評価され、第5回ものづくり大賞・特別賞を受賞する事ができました。