荷重とストロークの総合監視システム『あつかん』が、新型コントローラに変更して、より制御管理しやすくなりました。
TAIYO独自の圧入管理システム「あつかんPQCシリーズ」は、20年余りの歴史と3000台を超す実績を持つ組立機のプロ集団が、ネジ締め作業の合理化と品質確保に開発したACサーボナットランナに続き、組立作業の1つである＜圧入工程＞のノウハウを集大成し、高い信頼性を誇る油圧シリンダをベースに完成しました。
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基本情報
●繰り返し位置決め精度：±0.01mm。 ●シリンダに内蔵された位置センサ、荷重センサ、サーボモータ、双方向ポンプにより任意の荷重・速度および位置決め制御が可能。 ●制御弁や油圧源装置が一切不要。 ●高機能・高出力・高精度・高効率で省エネ効果が抜群。 ●CCリンク対応。 本システムは、測長センサと荷重センサを一体化した「シリンダ部」と＜認識圧入端基準判定法＞というソフト開発による「コントロール部」によって構成されており、圧入品質をコントロールユニットに簡単にインプットするだけで、高度の圧入管理が行えるものとなっています。
価格情報
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納期
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用途／実績例
プレス機械、成型機械、押出機械、圧延機械、切断機械、パイプベンダー、破砕機械、再生エネルギー業界、自動車業界、弱電業界などをはじめ、各種産業機械装置に採用
この製品に関するニュース（1）
企業情報
ＴＡＩＹＯは、昭和２７年に油圧／空気圧機器の生産を開始。高品質なシリンダやアクチュエ−タ、バルブは、製鉄・自動車をはじめわが国の基幹産業の発展に少なからぬ貢献を果たしました。ＴＡＩＹＯは油圧／空気圧機器のパイオニアメ−カ−であり、その技術開発の歴史はそのままわが国における油圧機器、空気圧機器の発達の歴史でもありました。パイオニアとしての実績を基盤に、その後トップメ−カ−としての地位を築き上げました。現在、油圧シリンダの国内シェアではナンバーワン。空気圧機器についても、アクチュエ−タからバルブ、制御機器、周辺機器まで多彩に手がけています。ＴＡＩＹＯは、油圧機器・空気圧機器を標準品から特注品までフルラインナップで展開する唯一の総合メ−カ−です。