「丸柱」の耐火被覆 ニュータイカライトコラムR タイカライトコラム-CFT
丸柱向けの円筒形成形耐火被覆板です。断面の真円精度が高く,丸形鋼管柱・丸形CFT 柱への意匠耐火被覆材としてのご利用はもとより,不燃意匠材として種々の曲面デザインにもご使用いただけます。 施工は乾式ですので,現場のシート養生や材料硬化時間を考慮する必要もなく,現場負荷が少なく短い工期での施工が可能です。 ※詳細につきましては,「JIC耐火製品総合カタログ」p.13~p.14をご参照ください。
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基本情報
■特徴 1.高い真円精度 プレス成形時からすでに半円形などの丸形断面になるように成形し,さらに回転式研削機にて真円精度を極めるという徹底した作りこみにて製造されています。美しい丸柱には高い真円精度が欠かせません。 2.ジョイントクラック抑制 平板を曲げて利用する場合,材料の復元力や収縮などによりジョイントクラックが発生しやすい状況となりますが,本商品は丸形断面の成形品ですので,ジョイントクラックを抑制します。 3.豊富なサイズバリエーションと加工性 小口径鋼管から大口径鋼管まで,幅広く対応できるサイズバリエーションを取り揃えております。また,意匠材としてご利用の場合,裁断・切り欠きなどの加工性は抜群ですので,様々な曲面デザインが可能です。
価格情報
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納期
用途/実績例
丸柱の耐火被覆
企業情報
日本インシュレーション株式会社は,1970年,独特の中空2次粒子構造を有するゾノトライト系けい酸カルシウムを攪拌製法により製造することに世界で初めて成功しました。 日本インシュレーション株式会社は,ゾノトライト結晶の優れた特徴を活かし,保温材・耐火被覆材としての用途開発を進め,1985年に国内で初めて無石綿化に成功し,また,優れた省エネルギー性が評価され,省エネバンガードをはじめ多くの受賞をいただくとともに,サンシャイン計画など国家研究プロジェクトへの参画実績も数多く有しています。 また,これまでに欧米17か国で海外特許としての登録された実績を有し,耐火被覆材・保温材製造技術を欧米の大手建材メーカーへ技術供与を行ってまいりました。今やゾノトライト系けい酸カルシウム材は,革新的素材として世界に普及するに至っています。