高密度ポリエチレンをハニカム状にした土壌安定枠です。本体を広げて土や砕石を充填し、法面、路盤、擁壁として活用できます。
『テラセル』は、高密度ポリエチレン樹脂製(HDPE)のハニカム状土壌 安定枠です。本体を広げて枠(セル)の中に土や砕石を充填するだけで、 法面保護、路盤安定、重力式擁壁として活用できる、経済性の優れた 多機能・高性能土木資材です。 河川・湖沼にも使用でき、石材やコンクリートと組み合わせて護岸構造物 として、また覆土(植生土)の浸食防止効果により緑化基盤を安定させ、 植生護岸を作ります。 のり面にテラセルを固定し、ハニカム状のセル内に充填材を入れて安定させる ことで、のり面の浸食を防止し、のり面の保護や早期緑化を可能とします。 【特長】 ■優れた拘束力 ■軽量・コンパクト ■施工箇所の設計要求に応えるワイドバリエーション ■多種多様な充填材料に対応 ■耐候性、耐薬品性 ■優れた経済性(簡単施工、簡単加工) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長詳細】 ■軽量・コンパクト・高強度 ・運搬が楽で施工性を損ないません。 ■路盤使用では集中荷重を分散 ・ハニカム構造は路盤の集中荷重を効率よく分散するため、 路盤・法面などにおける地盤補強に適しています ■法面の浸食防止・緑化基盤層の安定化 ・小さなハニカム状のセルは充填材を安定させるため、法面の浸食を 防止し、また河川では流水による土砂の流失を防ぎます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
~ 1週間
用途/実績例
【用途】 ■法面保護(浸食防止)、路盤安定、重力式擁壁 【施工例】 ■徳島県脇町土木道路法面緑化工事 ■岩手県土木早池峰ダム環境保全工事 ■日の出町広域処分場法面緑化工事 ■徳島川島土木河川特殊改良工事 ■沖縄西岡公園整備工事
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日本ランテックは河川の緑化事業からスタートし、のり面緑化、都市緑化(屋上緑化、壁面緑化)へ事業を拡大してきました。 私達は一貫して、植物の立場から土壌、水、生態系を考え、より良い地球環境をめざして技術革新を進めています。