高性能コンパクトレーダシステム ストラクチャスキャンSIR-EZ
GSSI社 ストラクチャスキャン SIR-EZ
「高性能×コンパクト」を両立した一体型ハンディレーダです。
「SIR-EZシリーズ」は、コンクリート構造物内の密集した鉄筋・配管・空洞・PC鋼材等を周波数【2600MHz】で限界の精度で解析、位置と深さを正確に断面・平面表示(擬似X線表示)をスピーディに画面表示します。 「深度450mm」まで探査可能です。多重反射波が極めて少なく、複雑な画像処理は一切不要です。また、自動感度調整・自動深度補正など操作性に優れています。さらにリアルタイム高速加算平均機能搭載でS/N比を大幅に向上します。 最大の特徴はソフトウエアで「性能・機能」を自由自在に無償バージョン・アップ可能で、いつまでも最新装置でお使いいただけます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ○軽量コンパクトで操作性に優れている ○5.7インチTFT高精細液晶(4段階のブライト切換え) ○防塵・防滴キャビネット(IP-64) ○表示画面のキャプチャー機能(JPG) ○いつまでも最新装置で使用可能 →性能・機能のバージョンアップがソフトウェア(SDカード)で更新可能 ○高性能アンテナフィルタ回路の新規設計 →多重反射波(偽像)の少ない高性能アンテナフィルタ回路を設計 ○フォーカス機能:山形波形を円形に表示に自動変換(マイグレーション処理) →通常の断面画面の下部にマイクレーション処理で円形波形を同時に表示 →デッキプレートの凹凸内に隠れた電線管等の大きな効果を発揮 ○密集配筋や配管も探査可能 ○自動深度補正 →探査時に自動でかぶり厚を算出、水分影響なく正確な探査深度を表示 (含水率に影響なく比誘電率を判定) ○自動感度補正(オートゲイン機能) →全深度において、自動で理想的な感度での測定・再生が可能 (ゲイン調整も不要で貴通感度) ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
価格帯
納期
※お問い合わせ下さい。
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、1995年に阪神淡路大震災の復興支援を目的に創業した会社です。 社名は、当社が開発した100m先の0.2mmのひび割れを早く正確に計測できる世界唯一無二の計測機「KUMONOS」に由来します。 1998年、当社は日本で始めて3Dレーザースキャナを導入し、以来、3Dレーザースキャナ技術の普及のため、3D計測事業と機器導入事業を展開してきました。現在に至る25年間で、実に2500件以上の計測実績と約300台の導入実績を積み重ね、我が国における3Dレーザースキャナのリーディングカンパニーの地位を築き上げております。 当社の技術は、日本ものづくり大賞をはじめ、国土交通省・経済産業省・文部科学省から数々の大臣表彰を受賞し、また、G20大阪サミットでは各国首脳に技術紹介されるなど、国内外で高く評価されています。今後も、高い技術力に裏打ちされた最新技術の社会実装を展開し、あらゆる分野でのDXソリューションを提供してまいります。