特許申請 電磁と電気のハイブリッド加熱方式で端まで一定温度
IH(電磁誘導加熱)によるガス以上に強い火力で、焼き物や炒め物が上手に出来あがります。弊社の特許商品である平板コイルを使用することで、従来のIHの欠点であった熱の均等分布を解決しました。鉄板を直接発熱させる方式ですので、微妙な温度調整も思いのまま。熱効率90%以上で、直火を使用しないので、周りへの熱の放出が無く、周辺温度を上げる事もありません。お陰で作業環境はいつでも快適!IHグリドルオプション●ミラー鉄板 - 特殊素材を用い、通常の鉄板よりもさらに熱分布に優れています。鉄板そのものも大変傷つきにくい構造になっており、食品のこびり付きも簡単に取れ、焦付きも少なめです。●ヘッジウォーマー - 本来ヘリ(縁)として認識されている四隅の端の端まで熱を均等分布させるオプションです。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
プレートの下の誘導加熱コイルに電流が流れると磁力線が発生し、この磁力線の働きで鉄板そのものを発熱させるしくみです。IHは鉄板本体を直接加熱するため、エネルギーロスがほとんどなく、非常に燃費の面でコストパフォーマンスに優れています(例:水20Lを同条件で沸騰させた場合:ダイハン製IH調理器 48.7円 所用時間 12分:ガス火 86.5円 17分)。 さらに危険でやっかいな直火を使用しませんから、空気の汚れや余分な排熱が少なく、冷暖房が非常に効率よく働くため空調費を低く抑えられます。また、ダクト・空調設備の軽装化による総合的なイニシャルコストや、ドライ工場による水道費(4割近くの削減が可能)等の継続的なランニングコストも節約。電子コントロールパネルによる簡単制御で、作業員の数をぐっと抑え、人件費の削減まで実現します。
価格情報
お問い合わせ頂けますようお願い致します
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
未入力
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ステンレス製の自動機械を設計製造販売し、主に電磁誘導(IH)方式での加熱を業務用として初めて日本で取り入れた草分け的存在。玉子関係の焼成機など自社生産しているほか、最近ではIH加熱式の回転攪拌釜やグリドルなど安全で高能率の機器を多数生産。IH加熱システムの開発も請け負っております。またIH機器の他にも各種電気ヒーターを使用した機械などを手掛け、現在では海外の大手各メーカーにも技術指導を行う提携をしております。