窒化アルミニウムをベースで、熱伝導性が高く、絶縁性です。熱伝導性が必要なセンサー、セラミックと金属、セラミック同士の接着に。
アレムコ社製、窒化アルミニウムベース。高耐熱性及び高熱伝導性を要するセラミック、金属、半導体、センサーなどセラミックと金属の接着に。 常温で1~4時間乾燥後、93℃で2時間、177℃で2時間、260℃で2時間と段階的に焼成します。 耐熱上限 1,650℃
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基本情報
アレムコ社が開発した高耐熱セラミック接着剤 ■主な特徴 ・窒化アルミニウムの微粉末を充填剤としたもの ・高耐熱性及び高熱伝導性を要するセラミック、金属、半導体などの接着に用いられる ・窒化アルミニウムを充填し、珪酸カリウムをバインダーとした一液性 ・耐熱上限 1,650℃ ・窒化アルミニウムの粒径は10ミクロン以下 ・高熱伝導性(3.91 W/m・K)と絶縁性(187 Volts/mil)を有している ・水溶性で、有機溶剤は含んでいない ・硬化前の状態では温水と石鹸でキレイに除去できる ・硬化させるには93℃で2−4時間焼成 ・作業温度が260℃を超えるところでそのまま焼成すれば完全に硬化し、強固になる 【荷姿】 1パイント(約500ml) 1クオート(約リットル) 広口プラスチック容器入り 。
価格情報
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納期
用途/実績例
■主な用途 ・高熱伝導性のセラミックス、窒化アルミニウム、アルミナ、窒化ホウ素などの接着 ・耐高温、高熱伝導性及び絶縁性を要求される作業環境での各種金属、半導体材料などの接着
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株式会社オーデックは1973年(昭和48年)6月28日に工業用化学薬品の輸入、製造販売を目的に設立されました。1988年11月、アメリカの耐熱接着剤メーカー、アレムコプロダクツ社と提携し、同社のセラミック、耐熱エポキシ接着剤とセラミックコーティング剤を日本国内で販売することとなりました。1980年代後半には加温黒染剤の販売をはじめ、1986年以降新しい機構の加温黒染機器を開発、さらに2003年には無電解ニッケルめっき装置を発売するなど、堅調に発展しております。