気象庁が新たに提供を始めた地震情報サービス
地震発生直後に、震源に近い震度計で捉えた観測データに基づき、 地震の強い揺れが来る数秒〜数十秒前に、お客様の場所における震度の大きさを予測し、 お知らせいたします。地震の大きな揺れが到達する前に、 防災対策を行うことが可能となります。 ※緊急地震速報サービスは、Lightning Scope-ライトニングスコープ-の オプションとしてご利用いただけます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
◆◇◆予測原理◆◇◆ 地震発生直後に、震源近くの地震計で初期微動(P波)を捉え、 この観測データを基に、地震の規模(マグニチュード)や震源位置などが 直ちに推定されます。 その直後に通信回線を通じて、お客様の端末まで情報が配信され、 強い揺れを引き起こす主要動(S波)の到達前に、 各地の推定震度や主要動到達までの余裕時間を瞬時に計算します。 ◆◇◆従来の地震情報との違い◆◇◆ 緊急地震速報が従来の地震情報と大きく異なる点は、その迅速性です。 緊急地震速報は地震検知後数秒〜1分程度の間に数回の情報を配信します。 第1報は迅速性が優先され、その後配信される情報の精度は次第に高くなっていきます。 ◆詳細は、お問い合わせ下さい。
価格情報
-
納期
用途/実績例
詳細は、お問い合わせ下さい。
企業情報
フランクリン・ジャパンは、1998年10月より、全国規模の雷観測ネットワークとしては日本初かつ唯一となる、全国雷観測ネットワーク(JLDN:Japan Lightning Detection Network)の運用をしています。 JLDNは、全国に設置したセンサーをネットワーク化し、GPSから送られてくる正確な時間情報を利用することにより、落雷位置・時刻・電流値などを観測しています。 JLDNの観測精度は、そのカバーエリア内において、捕捉率90%以上、位置誤差は500m以下となっており、現在考えられる世界最高の雷観測ネットワークと言えます。 観測された落雷データは、リアルタイム情報として、工場の電源管理・ネットワークの保守管理・アウトドアスポーツの人命保護にご利用頂いています。